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2022/05/13 16:08
HELLO, THERE!!
こんにちは、アルベルです!
約3ヶ月?2ヶ月ぶりのブログ更新.....
もっと定期的に書きたいこといっぱいあるはずなんやけど、
なんでかこんなにもペースが落ちております。(誰か私のけつを叩いてくれ)
みなさんGWはいかがお過ごしでしたか?
わたくし、アルベルは5/4に神戸国際会館にて「てづくりバザー」に参加してきました!
(ブログでは一切の告知なし!こいつやばい)
かなり大きなイベントとあって、
ソワソワ、わくわく、ドキドキが入り混じっている朝8時。
白目むきながら、展示準備を進めます。(早すぎて朝からもう疲れた)
眠さとちょっとの緊張もありましたが、
結果はおかげさまで、大繁盛に終わりました!
ありがたい~~~毎度毎度購入してくださった皆様ありがとうございました!
土地が違うとやっぱり声をかけてくれる方々も大阪とは少し色が変わり、
それも楽しくてニヤニヤした営業になってしまいました。笑
イベントが1ヶ月おきに続いたのもあって、
イラストとかSNSの更新とか全くできておらず......
ちょっとグッズ制作は休憩して、本業に再度シフトチェンジ。
ゆっくりやっていこう......
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さて、GWが終わって一週間が経とうとしております。
時間の流れは早いものの、気持ちはまだまだ5月病。
やる気も起きないし、疲れもすごい。
制作の手もちょっぴり重めなので......
今回は最近見た映画、スキな映画の話しようかな~
洋画の方が積極的に見てますが、今回は邦画です!!
#1 "万引き家族"

2018年に放映の是枝監督の作品。
周りから「よかったよ」の声が多かったので、
いつか見ないとなあと思っていたら4年経っていた.....
血の繋がらない人々が生活する。
万引きに、慰謝料や水商売、誘拐。
決してきれいとは言い難い生活にも絆がある。
やっとこの前視聴しましたが、うーーーん、考えさせられる内容。
家族のかたちって血ではないし、
「あらかじめ家族ってパッキングされているところが正解」って感覚も
見えない問題(ネグレクトとかね)を
直視しようとしていない人たちの傲慢ではないかと感じた。
家族とは、守るとは、共に生きていくとは。
たとえ良くないことであっても、家族でいたいことに変わりはない。
歪だったとしても、それでも、家族。
じわっと熱くなる映画。(樹木希林さんが最高)
#2 "横道世之介"

邦画作品の中で1番スキな監督。沖田修一監督。
「南極料理人」「キツツキと雨」←両方おもしろい!これもオススメ
映画の原作が吉田修一著の「横道世之介」←本も面白い!オススメ
そういえばそんなヤツいたよな。
いいやつだったよな。
あいつ何してんだろ。
私の身近にそういえば.....って思い出せるほど
友達があんまりいないのだけれども、
この人いい人だったなあ、って思い出す人はいる。
人生ってどんなタイミングで変化していくかわからない。
知らない間に結婚していたら、海外に住んでいたり。
急にアイドルしていたりなんかも。
それでも、みんなその人のことを思い出して笑顔になる。
いい人ってその当時の思い出だけで笑えたりもするもんで。
太陽みたいな存在に、自分もなりたいって思える一本。
#3 素晴らしき世界

役所広司主演、西川美和監督。
どうしたもんか、涙が止まらない映画。
素直な人は、頑として己なりの素直を貫く。
それが幡からみたらどんなに不器用でも。
自分がそこにいられる場所を作って守り抜くには、
不器用すぎて、愛おしすぎた。
ヤクザ上がりの一匹狼は、ムショから出たあとの「普通」の生活に直面する。
時代も変わり、昔の感覚でお金にできていたことも通用しない。
自分が想像しているよりも、役所はなにもしてくれない。
メディアは話題のためにうまく利用してくる。
そんな中でも優しく、時には泣いて怒ってくれる人が近くにいる。
どんなに不器用でもその真っ直ぐさを理解し好きでいてくれる人たちがいる。
それを思い返すたびに、世間の不条理に耐えれなくなるのが不器用な人なのだ。
それでも、「普通」に溶け込むために
不条理に目を瞑る姿は、涙なしには見れなかった。
世間体の難しさ、人にやさしくできる熱さ、素直さ、
全方位に意識を向けてほしい映画。
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はい!!!以上オススメ映画3本でした!
3本書くだけでも結構、大変だわ.....
ネタバレないようにとか、でも見てほしいしなあとか、
塩梅が難しいですが、オススメに変わりはない!!!!
邦画は人情系・風刺的な映画を見るのが多いかな。
理解を深めるためにも映画を見ているってのもある。
またオススメをまとめるブログも書こう。
今度は端的に....笑
ではまた会いましょ~!
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